赤ワイン
透き通っていながら、深みのある赤い色…ワインへの憧れの出発点ではないでしょうか。
数多あるワインの中で初めて出会った味わいが思い出となっている方は多いのではないでしょうか。
さらりと喉を通るタンパクなものから、重厚なコクを持つもの、心をとらえて離さない心地よい渋みを持つものなど、「赤ワイン」と一言で済ませられないバリエーションを持つ、世界中の人を虜にしてしまう、深紅の魔法水たちをご紹介します。
鬼田酒店特撰・赤ワイン ラインナップ
ラインナップにない商品も取り扱いしているものがございますので
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カリストガ・ジンファンデル
産地:アメリカ、カリフォルニア州、ナパ・ヴァレー
1976 年パリでアメリカ建国200 年を記念し、フランスワインと当時全く無名だったカリフォルニアワインをブラインド(目隠し)テイスティングするという試飲会で、白ワインで見事1 位になった生産者によるもの。濃く甘いというカリフォルニアのジンファンデルのイメージを覆すクラシックな味わい。
L'arco IGT Rosso del Veronese 2013
ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ
ぶどう品種:コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、モリナーラ5%、カベルネ/サンジョヴェーゼ計15%
産地・イタリア・ヴェネト州産
750ml
新たに自分の世界を表現しはじめた若い醸造家のワイン。複雑さと純粋さ、そしてエレガンスを備えたスタイル。
Guy Breton Morgon 2016
アルコール度数:12.5 %
ボディー:ミディアムボディ
ブランド:Guy Breton(ギィ・ブルトン)
産地 フランス ボジョレー地方
ボジョレーに10あるクリュ(ぶどう畑)のなかで、もっとも力強いワインを産み出すと評されるモルゴン村。ギィ・ブルトンはマコン近くにある醸造学校で一年間就学。BPAを取得後、1985年から1987年までマルセル・ラピエールの元で醸造、1988年に元詰めを開始した。父はワイン関係者ではなく、祖父から受け継いだ2.5haの畑でワイン造りを開始した。可能な限り亜硫酸は使わず醸造段階で科学的な介入のない、柔らかく飲み心地のよいワインを造っている。濾過清澄もしないが、ヴァン・ヌーヴォーのみは時間をかけて澱を引けない理由からフィルターをかけている。ワインアドヴォケイト誌ではマルセル・ラピエール、ジャン・ポール・テヴネ、ジャン・フォアイヤールらと共に『ギャング・オブ・フォー(4人組)』と呼ばれるなど、高い評価を受ける。